本来同じ木なので同じ色なんですが、となり合わせの木目の向きが異なる為に明暗のある市松模様が見え、手に持って傾けてみたり、動いて見てみると、あるところで色が反転して見えるという天然杢の特性を活かしたデザイン。
花梨の樹はタイ、ミャンマー、インド、インドネシア、マレーなどの主に東南アジア地域に生育していて日本では八重山諸島が北限。 フィリピンでは国樹。