チークはシソ科チーク属の落葉広葉樹。
ビルマ、ベトナム、インドネシアなど南アジアから東南アジアの熱帯モンスーン気候地域に生育している。
船舶・家具、建材など幅広く使用されています。
油分が多い為、酸化／腐食に強く、水にも強い事などから、有名な使用例として豪華客船クイーンエリザベス2世号のブリッジや内装にも使われています。
このチークは、黒い縞模様とテリ（光沢）の双方を含んだ木目部分を抜粋しているので模様が明瞭で、光沢感が強いのが特徴的な一品。