大きさのちがういろんな色の丸い木を象嵌（inlay）した正方形の掛け時計。

象嵌 とは、象は『かたどる』、嵌は『はめる』と言う意味があります。
いろいろな色の木をぴったりはまる形に切り揃えて、一つ一つ嵌め込んでいます。

時針、分針、秒針も全て木でできています。

秒針（中心の○）が目玉みたくクルクルまわります。

文字盤のsize:200x200（mm）

〜文字盤の木〜
黒檀はカキノキ科カキノキ属の熱帯性常緑樹。
インドやスリランカなどの南アジアからアフリカに広く生育しています。
世界唐木三大銘も銘杢の一つで、非常に硬い木。
黒さに艶があり、濃褐色の縞模様が独特的な漆黒。
とても希少な材で、直径が18cmになるのに200年かかるとも言われています。

※原産国の武装ギャングによって、私有地や国立公園の産業用でない樹木が強奪されることがしばしあり、治安の安定化とギャングの資金源を断つためにワシントン条約の附属書IIに登録されている。

○ムーブメントはセイコークロック株式会社製quartzムーブメントを採用しています。
○単三電池1本でご使用いただけます。